asiretok

知床に暮らす人びとの暮らしと魅力を伝えるフリーペーパー

日常にある、人びとの暮らしと魅力を伝える

「誰かにとっての“新しい知床”を発見する入口になりたい」という思いから生まれたフリーペーパー・asiretok(アシリエトク)。由来はアイヌ語の「asir(アシㇼ=新しい)」と「siretok(シリエトク=知床)」という言葉です。知床にずっと暮らす人も移り住んだ人も、世代を遡れば皆、知床へ流れ着いた人のはず。そんなイメージを知床の海へ漂着した流木に重ね合わせ、このタイトルとロゴが生まれました。
数多の登山者が憧れる知床連山、オホーツク海に押し寄せる流氷、ヒグマやエゾシカなどの野生動物…。豊かな自然があふれる知床ですが、人間の小さな営みが重なりあう、ごく普通の町でもあります。
小規模ながらも個性豊かな店が点在し、道端の花は季節ごとに目を楽しませ、冬は中学校の校庭がスケートリンクとなって賑わい、見守るように日本百名山のひとつ、斜里岳が佇む、この町。
asiretokでは、そんな日常にある、人びとの暮らしと魅力を伝えていきます。