こんにちは。スタッフのもりです。

知床にも夏がやってきました!

昨年12月に東京から引っ越してきた私にとって、初めての知床の夏。

半年前は真っ白だった景色も、一面が緑。


原生花園

ちなみに春は、来たのかどうかよくわからないくらい一瞬でした。

「いつまで冬なの?」と思いながら、ダウンジャケットをいつクリーニングに出したらいいのか迷っているうちに、夏になってました。

クリーニングにはまだ出せていません・・・

鹿からも引かれている


そんなことより!いま私には時間がありません。

知床は、山あり!海あり!森あり!で、様々なアクティビティが一度に楽しめるアウトドアには最高の場所。

野性味たっぷりの広大な自然を遊び尽くすのに、知床の夏は、短すぎる!!

ということで今回挑戦したのは“シーカヤック”。わたくし初体験です。



シーカヤックとは?

海で使うよう設計された、小型カヌーの一種。

とっても軽量で小回りも利くので、初心者の方でも操作がしやすいのが特徴です。

水面との近さも魅力の一つで、自然をより近くに体感することができます。

穏やかな波の時はゆったり景色を見ながらの散歩、激しい波の時は乗り越えていくスリルなど、場面によって様々な楽しみ方ができます。(知床アウトドアガイドセンターさんサイトより転載)

シーカヤックの持ち物と準備をチェック!

今回お世話になったのは、知床アウトドアガイドセンターさん。


ツアーの前に現地で用意された専用ウェアを身に付けるのですが、Tシャツ・短めのズボンなどの動きやすい格好で現地に到着するのがオススメです。


専用ウェア


天気がいい日には特に、日焼け止めをお忘れなく!ツアーが始まる前に塗り直してください。太陽なめたらアカン。サングラスや帽子なども日除けに効果的です。

北海道知床といえども、暑い日は暑い。水分補給のための水筒なども必ず持参ください。

オールを漕いでいると喉も乾いてきます。


そして写真を撮りたい方は、ぜひカメラや携帯の防水カバーをご持参ください。このような首掛けタイプがとても便利です。


ウェアを着たらカヤックの基本動作について学びます。

カヤックの乗り降りやオールの持ち方、オールを漕ぐときのコツ、注意点など、十分に時間を取って丁寧にレクチャーして頂けるので、初めてでも安心。

基本動作を確認したら、いよいよツアースタート!

これぞ知床シーカヤックの醍醐味!100m級の断崖絶壁


普段は車で走る海岸線も、海側から見ると全くの別世界・・・


暑い風と冷たい風を感じながら、ここがどこなのかも忘れて、ただ目の前にある自然に没頭していきます。


垂直に伸びる100m級の断崖絶壁。乗っているカヤックがすごく小さく見えます。

鳥の暮らしも垣間見えました。陸ではなかなかお目にかかれない珍しい鳥も。

普段は遠くから眺めていた、気持ちよさそうに飛ぶかもめとも、今は同じ目線。


のんびりお食事中

あの定番の観光スポットに“触れる”?!

なんとツアーでは知床の定番スポットである「乙女の涙(フレペの滝)」と、「男の涙(湯の華の滝)」も目の前にすることができました。

カヤックから眺める滝!

小さく写っている黄色いものが乗っているカヤック。小さい〜



いつもは眺めていただけの滝が、手に!


知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、垂直に切り立った断崖の割れ目から流れ落ちていることから、地元では「涙」に例えられるようになったそうです。




自然のサイクルって美しい。

知床観光の醍醐味は、自然や動物と人間が近いこと

遠くに見える清々しい山々、緑一面の広大な畑、移動中に偶然出会う夕陽の美しさ、空と海の青い世界。

知床にいると、“何かを見るぞ”と意気込まなくても、それはふと現れます。


鹿や狐に出会うことは日常茶飯事、ばったり熊に会うこともあります。

ここにいるだけで、知床の雄大な自然は存分に味わうことができます。



しかし、ぜひ自然の中へもう一歩踏み出してください。

あなたの知らない世界が、あなたを待っているかもしれません。



浜へ戻る途中、甘い匂いが。

ガイドさん曰く、お天気がよい日は森が温まり、海の方へ木々の香りが漂ってくるそうです。

ここでも、海と森がつながっていることを感じました。


知床でシーカヤック、最高の思い出になりました!




スタッフ もり

<シーカヤックツアー概要>

所要時間:3時間(着替え・レクチャー含む)

服装:Tシャツ、ハーフパンツなどの動きやすい服装、帽子。

持ち物:日焼け止め、サングラス、飲み物、携帯やカメラの防水カバー




Shiretoko Sustainable


流氷を起点とした、海・川・森の生命のサイクルがもたらす

​豊かな恵みの地、それが知床です。

​その価値を守り、暮らしている人がいます。

Shiretoko Sustainable オンラインショップ :https://shiretoko.myshopify.com

トコさんグッズ公式ショップ:https://shiretoko.myshopify.com/pages/official-shop

  • Staff_Mori

最終更新: 6月21日

こんにちは。スタッフの山田です。

5月某日、快晴の土曜日、電動アシスト自転車“e-bike”に乗って知床峠に行ってきました。



┃e-bikeとは?


e-bike(イーバイク)とは、マウンテンバイクやロードバイクなどのスポーツバイクに、電動アシストの機能がついた自転車です。

普通の電動アシスト自転車よりも速く、段差や悪路など荒れた道も走行可能。

坂道の多い知床ウトロ方面も快適に走ることができます。見た目もかっこいい!




e-bikeで、知床峠へ!


実は私、斜里町の隣町清里町の出身ながら知床峠に行ったことがありませんでした。初めての知床峠に初めてのe-bikeで挑戦。


今回知床峠へ案内してくれるのは、台湾出身で知床ウトロ在住歴6年のランちゃんです。


▼道の駅シリエトク〜知床峠 ルート

(1)道の駅シリエトクから出発

(2)知床自然センター

(3)知床峠に到着

 ※片道


5月の知床はまだ少し肌寒さもあるのですが、この日は雲一つない快晴でTシャツ1枚でも過ごせる気温。まさに自転車日和。キラキラの海を眺めながら、心もどんどんほぐれていきます。



海沿いの道を過ぎると、いよいよ坂道。ここでe-bikeのアシストを2段階あげ、まずは自然センターまで。普通の自転車だと登れないような坂道を、グングン上って行きます。



しかし、いくらe-bikeが優秀だとはいえ、日頃の運動不足でたるんだ体にこの坂道はなかなかキツく、自然センターにつく頃にはヘトヘトに。ここで少し休憩です。

自然センターには知床の食材を使用した軽食やコーヒーを楽しめるカフェも併設されています。


一息ついたところで、ここからが本番。いよいよ未体験ゾーン知床峠へ。


・・・と、意気込んでみたのはいいものの、どこまでも続く坂道に本当にゴールできるのかと少し不安に。「あとどれくらい?」と何度もランちゃんに確認。あきらかにペースが落ちていきます。


もう限界かも・・・と思い始めた頃、



羅臼岳の頭が見えた!かっこいい!

なんだかテンションが上がって、ペダルをこぐ足にも力が入ります。


そして・・・



ドーン!!羅臼岳!最高!

映画の中にいるみたい。ロードムービーの主人公にでもなったかのような気分です。


走り始めてから2時間半、まだまだe-bikeで走っていたいような気持ちになってきたところで、ゴール。

ついに知床峠に到着です。

すごく遠くへ旅に来たような気分。


標高は738m。まだ涼しく雪が残り、水芭蕉が咲き始めたところ。初夏から春へ季節が一つ戻ったような不思議な感覚に。



普段写真を撮られるのが苦手な私がこのポーズ。このポーズから楽しさと解放感が見てとれます・・・

初めての知床峠がe-bikeで本当に良かった。車で来たらこの感覚は味わえなかっただろうな。





あとは一気に下るのみ。登りは約2時間半かかった道を、約30分で駆け下ります。これはもう、気持ち良いの一言。撮影担当として同行した夫が、猛スピードで走る中で発した「風になったみたい」という言葉。言いえて妙。


あっという間に道の駅に到着。いやー、想像以上に楽しかった。知床峠にいたのが随分前のような、すごく遠くへ行ってきたような、とても濃い時間でした。知床峠に何度も行ったことがある方にも是非体験していただきたいです。


次はe-bikeで知床五湖にも行ってみたい。



┃どこでe-bikeをレンタルできる?


e-bikeは現在4拠点でレンタル可能です。


・知床第一ホテル

・北こぶし知床

・知床サイクリングサポート

・知床自然センター



6月は地元住民限定で無料レンタルキャンペーン実施中です。

7月から知床来訪者向けにもレンタルスタート!


ご予約はこちらから

https://shiretoko.myshopify.com/collections/e-bike


ぜひe-bikeで知床を体感してみてください。


スタッフ 山田




Shiretoko Sustainable


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​豊かな恵みの地、それが知床です。

​その価値を守り、暮らしている人がいます。

Shiretoko Sustainable オンラインショップ https://shiretoko.myshopify.com

トコさんグッズ公式ショップ:https://shiretoko.myshopify.com/pages/official-shop


  • genterayama

最終更新: 6月19日

こんにちは。スタッフの寺山です。


6月になり、知床の各観光施設はコロナ対策をとりながら、順次営業を再開しています。


観光は、これまでとは違う新しいスタイルへ移行しつつありますが、ビジターの皆様へ穏やかにご案内できればと「知床トコさん」のピクトグラムを作成致しました。


ビジターの皆様へはお願いごとが多くなることかと思いますが、皆様の健康を一同願っております。どうぞ宜しくお願い致します。



┃「知床トコさん」ピクトグラムのダウンロード


知床の各施設の皆様は、各ピクトのリンクからPDFがダウンロードできますので、印刷してビジターへのご案内に活用ください。


※知床外で利用希望の方がいらっしゃいましたら、info@shiretoko-sustainable.com までお問い合わせくださいませ。



「マスクの着用をお願いします」    

PDFダウンロード








「ひと席ずつ、お開けください」    

→ PDFダウンロード






「窓を開けてください 換気をお願いします」   

→ PDFダウンロード






「keep a safe distance」    

→ PDFダウンロード





「keep a safe distance」(カラフル)   

→ PDFダウンロード







「レジ前」(オレンジ)     

→ PDFダウンロード





「レジ前」(角ブルー)   

→ PDFダウンロード








「レジ前」(角オレンジ)   

→ PDFダウンロード











┃ウィルスとの共存、ヒグマとの共存


私は昨年夏まで、知床財団で野生動物や自然環境の保全に携わっておりました。思うに、ウィルス対策とヒグマ対策は似ているように感じます。


知床は世界有数のヒグマの高密度生息域なので、遊歩道でヒグマと遭遇することがあります。ヒグマが出没した場合は、まず遊歩道を閉鎖します。閉鎖するのは簡単なのですが、再開の判断が難しい。


ヒグマは確実に存在するので、リスクがゼロになるわけではありません。専門家の調査で”異常がない”、つまり、”ヒグマは存在しているが、通常程度のリスクである”、という判断で再開となります。


ウィルスも、知床のヒグマ同様、共存せざるを得ない相手です。私たち観光地ができることは、取り組んでいる対策を明示した上で、ビジターの皆さまにルール遵守をお願いすることではないかと考えています。


ビジターの皆さまには、ヒグマの活動状況、出会ったときの対処法などを伝えるサービスが用意されており、安心できる有料のガイド付ツアーに参加するという選択肢もあります。


うまく活用しながら、知床を楽しんで頂ければ幸いです。



寺山



Shiretoko Sustainable


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© 2020 Shiretoko Shari Association

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